ままごと草

緑色だった葉が赤くなる仕組みというのは、冬ごもりのために幹から若さを保つ成分が途絶えてしまうからだそうです。紅葉は枯れて落葉となり、春に芽吹くころまで幹は栄養を貯えます。
若さを保つ成分は途絶えても、写真のような池のそばなどでは潤いが保たれて、すぐには落葉せずに、人の目を楽しませてくれる、というわけだそうです。
写真は「一休み」のときの16年前なので、人物は若いです。